男性勃起障害(ED)

幹細胞治療で改善が期待できる疾患や症状
Erectile dysfunction
男性勃起障害(ED)
男性器が性行為時に十分な勃起を得るか
維持することができない状態の改善
ED(勃起不全)は、身体的原因と心理的原因に分けられますが、しばしば両方の要因が絡み合っています。身体的原因としては、糖尿病、高血圧、動脈硬化、ホルモン異常などが挙げられます。
治療法の一つとして、幹細胞を活用することが注目されています。この治療法では、幹細胞を用いて勃起時の血圧を維持するためのストッパーの役割を支援し、微小血管の再生と血液の容量増加を促進します。さらに、血行促進や血管新生作用、陰茎海綿体の内皮細胞修復などの作用によって、EDの改善が期待されます。
これらの治療法は、患者の勃起機能の改善に役立ち、性的健康と生活の質の向上に寄与することが期待されます。ただし、個々の症例に応じて治療法が選択されるべきであり、医師との相談が重要です。
従来の治療法との違い
ED薬(バイアグラ、レビトラ、シアリスなど)は、血管内皮細胞から分泌される勃起を促進する物質であるeNOSに直接作用します。しかし、内皮細胞の機能が低下している場合、eNOSの分泌が不十分になります。そのため、幹細胞は血管内皮細胞の機能そのものを改善し、eNOSの正常な分泌を促進する効果が期待されます。
幹細胞は、組織の修復や再生において重要な役割を果たすことが知られています。内皮細胞の機能が劣化している場合、幹細胞がその機能を改善し、健康な内皮細胞がeNOSを適切に分泌するよう支援することができます。このような治療法により、EDの改善が期待されます。

疾患一覧
間葉系幹細胞の投与で効果がみられる疾患
膝の痛み
(変形性関節症) Knee pain

男性勃起障害(ED)
Erectile dysfunction

慢性疼痛
Chronic pain

アンチエイジング
Anti-aging

ニキビ跡
Acne scars

動脈硬化
Arteriosclerosis

糖尿病
Diabetes

関節リウマチ
Rheumatoid arthritis

更年期障害(男性)
Hormonal imbalance

更年期障害(女性)
Hormonal imbalance

毛髪再生(AGA)
Hair regrowth

脳梗塞
Cerebral infarction

アルツハイマー
Alzheimer disease

末梢神経障害
Peripheral neuropathy

治療の流れ
再生医療による治療のアプローチを、
患者様ごとに最適な形でご提案いたします。
※下記は主な再生医療に伴うフローの一例です。
患者様の状態に応じてプランを作成いたします。
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診察・血液検査
診察によりこれまでの治療を確認し、病状の進行具合・障害の程度に応じて幹細胞治療の適応など、治療方針を相談します。また血液検査を行います。
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採血・脂肪採取
患者様の腹部から約5〜20gぐらいの脂肪組織を採取します。採取した検体は国の許可を受けた細胞培養加工施設に運び込まれます。
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抽出・培養
細胞培養加工施設において脂肪組織から間葉系幹細胞を分離・培養を行い、幹細胞を増殖させます。
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点滴投与・評価
培養した間葉系幹細胞を静脈への点滴投与など患者様ご本人の体内にお戻しいたします。投与後は、担当医と相談したスケジュールで経過観察をおこないます。
